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投稿日:2025年02月22日

代表通信~城満寺訪問記

「少し遅れて城満寺」通信   R7.2.21
 海部町吉田の城満寺に2月19日出向きました。今回は例年より少し遅れての城満寺行き、正月飾りや竹灯籠も外された城満寺は日常の装いです。
 城満寺正面右の山道を上り、太陽と緑の会創立者近藤文雄の碑や、城満寺再建を成し遂げた大槻哲也住職の墓にも線香を捧げました。長き空白期間から復興を成し遂げた大槻さん。最初に城満寺を訪れた時には、広大な敷地に何もなく、横に古びた庵がポツンとあるだけでした。
「・・初めてここに来た時(昭和44年)は、雨漏り激しいボロ屋で、横になることが出来ず、しばらくは座ったまま寝た・・庵の手直しが最初の仕事だった・・食べるものは托鉢で入手もしたが・・お店で捨てる魚のアラなど頂戴して・・時々食あたりもしたが・・なんとかなるもので・・おいしく頂いた・・」
そんな話を伺いました。

 本堂が再建された時には嬉しそうに眼を細めた大槻さんも鬼籍入りし、田村住職がその後を引き継ぎます。本堂、禅道場、東司などが整備された今、日曜日には、自ら座禅を教え玄米がゆをすする田村航也氏と奥様。托鉢姿の大槻老師の写真も頂き、広大な寺を管理運営する苦労を勝手に慮りながら、帰途につきました。(杉)
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