2005318日 (金)

近況報告3月18日

不用品の受付、リサイクル品の販売を再開し、一般市民の方もポツポツと来られるようになりました。火事のことを知らずに来られた市民の方が、丸焦げになった本館の建物を見て驚かれていることもしばしばです。
ハンディを持ったメンバーの中には、リサイクル品による収入が激減したことで、自分たちの給料がどうなってしまうのか、心配する人も少なくありません。再建に向けての希望を皆が失わないために、いろいろなアプローチをかけています。
3月末まで警察による現場保存のため、焼けた建物の後片付けに手をつけられない状態です。片づけが始まると、再建への動きが目に見えて具体化してくるので、気分的にも違ってくると思います。
現在機関誌109号の作成を準備中です。焼失したパソコンのデータの復旧(ゼロからの作り直し)作業にも取り掛かっています。年度末を迎え、決算事務などもありますが、ひとつひとつクリアしていきたいと考えています。

大変厳しい状況ではありますが、本当にたくさんの方からお見舞いや励ましのお言葉を頂戴し、再建に向けてのエネルギーを日々頂いております。応援して下さる皆様のためにも、頑張っていきたいと思います。