20041115日 (月)

ウガンダからの研修生、活動開始

10月17日、ウガンダからの研修生キラングワ・アロイジャス・ディセントさん(28才)が、太陽と緑の会での研修活動を開始しました。
 アロイジャスさんはアフリカのウガンダで貧しい子供たちのための職業訓練校を主宰しており、徳島県が今年度から取り組む「国際協力県民パートナーシップ事業」の研修生として10月7日に来日、徳島県海外青年協力隊を育てる会が受け入れ団体となり、来年3月までの半年間、研修活動を行います。
 10月〜11月は午前中、TOPIA(徳島国際交流協会)で日本語の勉強をし、午後は太陽と緑の会で不用品の回収を中心に活動、日曜日及び研修、イベント等があるときは休み、という予定になっています。12月以降の詳細は未定ですが、日本語の修得が進み次第、太陽と緑の会での活動のウェイトを高めていくことになっています。コーディネーターとして、海外青年協力隊OGの松村さんがサポートして下さっています。
 様々なハンディを持ったメンバーとアフリカの青年とスタッフ、という3人組がトラックに乗って一般市民の家庭を回り不用品の回収をするという光景は、それだけでも意味のあることではないかと思います。