20041113日 (土)

宿泊研修

11月3日〜4日、太陽と緑の会のハンディを持ったメンバー、スタッフ、ボランティア、計38名が参加し、秋の研修旅行を行いました。今回は地元のボランティアの方が8名も参加した他、ウガンダからの研修生のアロイジャスさん、コーディネーターの松村さんも参加し、とてもにぎやかな顔ぶれとなりました。この研修事業は、徳島県福祉基金から21万円の助成を受け、これに自己資金を合わせて行ったものです。今年は香川県の塩江温泉に行きました。徳島県外へ行くのは作業所始まって以来初めてのことです。
 朝10時に宿泊先の送迎バスに乗ってリサイクル作業所を出発。途中トイレ休憩を1回はさみ、12時に塩江温泉樺川荘本館に到着。部屋割りの後、昼食をとり、自由時間となりました。お風呂に入る人、付近を散策する人、お土産の品定めをする人、ロビーで将棋に熱中する人など、それぞれが思い思いに過ごしました。
 理事と事務局長は午後4時から6時まで会議室に集まって理事会を行い、当会の現状と課題、及び今後の方向性についての検討を行いました。
 午後6時より夕食。食事の後はメンバーお待ちかねのカラオケタイムとなりました。アロイジャスさんのアフリカンドラム演奏、アフリカのダンスなどもあり、なごやかなひとときとなりました。
 翌4日、朝食後、朝10時に旅館を出発、送迎バスで高松空港に隣接する科学体験施設「さぬきこどもの国」に到着。ここで1時間半、パソコンによるクイズ、空中サイクリングやフライトのバーチャル体験、YS−11型飛行機の展示、サイクリングなど、それぞれが楽しみました。
 お昼は名物さぬきうどんを食べ、午後3時にリサイクル到着。解散となりました。
 今回は空室の関係で2人部屋、3人部屋が多かったのですが、「落ち着いて過ごせる」「ゆっくり寝られる」とメンバーには好評でした。予算不足の中、宿泊先の旅館の方にはとてもリーズナブルな料金にして頂き、大変助かりました。