20031116日 (日)

イヌの大五郎、死去

11月14日朝、月の宮生活棟で飼っていたイヌの大五郎が亡くなりました。月の宮生活棟入口の看板の所で口から血を流して倒れているのを、杉浦家の次女の茜ちゃんが通学途中で見つけ、知らせてくれました。おそらく車にはねられたものと思います。
月の宮敷地内の排水池横に穴を掘って埋め、お線香をあげ、皆で簡単なお葬式をしました。
動物病院で里子に出されていたものを、メンバーの岡本さんの希望によってもらい受けたのが、今から11年前の話。「大五郎」という名前も岡本さんの命名によるもので、以来、メンバー、スタッフ、ボランティア、そしてワークキャンプ参加者の方など、多くの人に愛されてきました。
人間で言えば60歳の手前くらいの年齢で、短い一生ではありましたが、月の宮の1500坪の敷地内を伸び伸びと駆け回り、幸せな生涯だったのではないかと思います。

大五郎、天国で安らかに眠って下さい。

合掌