最新情報 2月15日

作業所研修集会開催

 2月9日、10日の2日間に渡り、「第5回全国障害者地域共同作業所研修集会」(実行委員会主催  徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会共催)を開催しました。東京、大阪、兵庫、香川、愛媛、高知、徳島などから、当初の予想をはるかに上回る500名の方々が参加しました。
 また、徳島県知事代理の井川様、徳島県県議会議長の四宮様、徳島市長の小池様、徳島市市議会議長隅倉様をはじめ、徳島県教育委員会、徳島県精神保健福祉センター、徳島西ライオンズクラブ、徳島県社会福祉協議会、徳島県身体障害者連合会、徳島県手をつなぐ育成会、徳島県精神障害者家族会連合会など、各方面の方々がご来賓としてお越し下さいました。
 この大会の開催に向けて、約1年間準備を進めてきました。大会の成果としては、@行政、企業、諸団体、一般市民など、様々な方に障害者地域共同作業所という存在を知って頂けたこと、A徳島県内の障害者地域共同作業所が障害の種別を超えて共同作業を進めていく中で、新しい関係を築くことができたこと(県内の全作業所が参加)、B全国から来られた多数の参加者の方々とつながりを作ることができたこと、の3点が挙げられると思います。実際に動けるスタッフが少ないコマ不足状態の中で、これだけの規模の大会を無事成功に終わらせることができたということは、大変意義のあることだと思います。
 太陽と緑の会からはスタッフ7名が実行委員会事務局スタッフとして裏方の準備運営作業にあたりました。また作業所メンバー10名が第3分科会のメンバー部会に参加(うち4名は夜の交流会にも参加)しました。メンバーの米田君は議題提供者として約15分間に渡り、作業所での出来事などについて壇上で話をしました。
 中心スタッフが準備作業のために日常活動を離れることも多く、かなりしんどい部分もありましたが、大会の成果を今後の活動につなげていくことができれば、と思います。