最新情報 8月24日

体験ボランティアBコース開始

 8月23日、体験ボランティアBコースが開始しました。
 午前10時より、月の宮作業所のメンバー、浅野さん、大木君、高橋君、スタッフの益田で体験ボランティア夕食用のカレー作りを開始、午前中で約30人分のカレーライスを作りました。JR徳島線の鮎喰駅に午後1時に4人、午後2時に4人、計8人の参加者の方(以下、ワーカー)が集合、スタッフの益田がライトバンでリサイクル作業所まで送迎しました。
 スタッフの三木がリサイクル作業所のリサイクルの流れ、ソーラー発電などについての説明を行い、作業所内を見学した後、スタッフの益田、1年間ボランティアの樋詰君がワーカー8人を宿泊場所である月の宮生活棟へ送迎、建物、設備、自然循環システムを導入したエコライフと注意点について説明しました。
 午後6時15分、夕食。月の宮作業所メンバー特製のカレーを皆で食べ、7時からボランティアとして毎日のように活動に関わっている櫛田さんによる月の宮作業所ワークにおける注意点の説明があり、8時から懇親会となりました。
 はじめに自己紹介を行った後、人間四国アイランドというNHKの番組(太陽と緑の会リサイクル作業所を取材した10年前のもの)を見て、今の作業所との違いを比較して頂き、その後はビールやジュースを飲みながら12時くらいまで尽きない話が続きました。
 今回は、走川君、喜彦さん、大木君の3人の通所メンバーも5泊の宿泊を予定しており、3人とも待ちに待ったという様子で、うれしそうです。
 参加者の方のうち、東京及びその周辺の方が4人で、他は熊本、山口、愛知、徳島から1人ずつの参加となっています。年齢は18才から25才で7人の方は大学生です。
 またボランティアとして活動中の原君、青木さんも、体験ボランティアの月の宮の宮ワークの方に参加してくれています。
 これから6日間、どんな活躍を見せてくれるのか、大変楽しみです。安全と健康に十分配慮した上で、心のお土産をひとつでもいいから持ち帰って頂けたら、と思います。