最新情報 4月1日

ボーナス討論会

 3月27日、全員参加のもと、期末特別ボーナス討論会を行い、メンバー、スタッフのボーナスを決定しました。
 スタッフのボーナスについては、「ハンディを持ったメンバーがスタッフを評価し、金額を決める」という全国的にも例のないシステムを取っており、いつもは評価される立場のメンバーがこの時は逆に評価する立場になり、「回収に連れて行ってほしい」といった要望も出ました。
 メンバーのボーナスについては、スタッフ全員がメンバー一人一人について、一年間の作業を評価し金額を言い、その平均額をボーナスとして決定しました。いろいろな作業がやれて他のメンバーやスタッフから頼りにされているメンバーほど高い評価を受けました。
 「頑張って結果を出した人もそうでない人も同じ」というやり方は、確かに平等でよいかもしれませんが、メンバーのやる気を引き出すことは難しく、公平ではありません。これは人間としての優劣の評価ではなく、あくまでも作業面での評価であり、いい意味での「差」をつけることは大切だと思います。