最新情報 3月17日

家電リサイクル法の問題点その2

1 懸念される不法投棄

 家電リサイクル法は「捨てる時にお金を負担してもらう」制度です。このため、費用の負担を嫌って不法投棄をする人が増大する可能性があります。不法投棄をすればリサイクル料金を支払わなくてもすむからです。
 川の土手下や山林に行くと、粗大ゴミや車が大量に捨てられているのをしばしば目にします。不法投棄の取り締まりを強化するといっても、24時間監視をするというわけにもいかず、限界があります。