最新情報 3月14日

本のコーナーが見やすくなりました

 昨日(3月12日)、文庫本用のラックを5台入れました。
 本のコーナーのラックは、基本的に不用品の回収で入ったスチール本棚・ラックを使ってきました。唯一の例外として、平成9年8月に阿波銀福祉基金からの10万円の助成に自己資金を合わせ文庫本用のラックを6台を購入したことがあります。
 一般書籍であれば回収品の本棚・ラックで十分なのですが、文庫本の場合、サイズが小さいためスペースに大きな無駄ができてしまい、その結果、見やすくしようとすれば場所をとり、狭いスペースにたくさん置くと見にくくなってしまう、という問題がありました。
 今回、新たにラックを導入したことで本のコーナーがかなり見やすくなり、通路も広くなりました。ここで売っている本の値段の安さのことを考えると、ラックにかけた費用に見合うだけの効果があるかどうかは難しい所ですが、一般市民の方からは「見やすくなった」「本屋さんみたいだ」と好評を頂いています。ごちゃごちゃしている上うす暗く、倉庫のようだった売場もようやく売場らしくなったと思います。