最新情報 3月14日

リサイクル日記・その9

朝ミーティングのひとコマ

 京都府出身の木村有理子さんが3月22日より、太陽と緑の会の専任職員として来てくれることになりました。昨日(3月12日)の昼頃、京都からリサイクル作業所に到着、昨日は月の宮生活棟で宿泊し、今日の朝ミーティングで改めてご挨拶となりました。
 「若い女性」ということで男性メンバーの面々はほほがゆるみっぱなしの状態です。こんなことを書くと一部の女性からは文句の声も上がるかもしれませんが、女性にとって「若さ」は武器になるようです。男性に頼まれたときには眉間にしわを寄せて嫌そうな顔をするメンバーも、若い女性に頼まれたらニコニコ顔で飛んでいきます。「うーん。やはり女性の力はすごい。」などと思わず意味不明の言葉をつぶやいてしまいます。
 逆に女性メンバーにとっても「若い男性」は気になる存在のようです。木村さんの自己紹介が終わった後、当会における1年間ボランティア活動を先月末に終了した杉本君(京都府出身・26才)が今日リサイクル作業所に戻ってくる(5月上旬までアルバイトとして活動の予定)、という話が出ると、メンバーの浅野さんが思わず歓声を上げ、喜びを隠しきれない様子です。
 「あれ、てるちゃん(浅野さん)、益田君(アルバイト・千葉県出身25才)から杉本君に乗り換えたんで?」と誰かが言うと、浅野さんは大笑いをしてごまかし、喜彦さんが「えっ、はよう、もう捨てられたん」と突っ込みを入れます。益田君がうなだれて右手で両目を覆い泣く真似をすると、加藤さんが「てるちゃん、益田君泣いてるよ」と冗談で言い、一同、大爆笑です。
 まじめな話をする時もあれば、皆で大笑いするときもあります。太陽と緑の会リサイクル作業所の1日はこうして始まります。