◆ホームページ開設

 3月27日、当会のホームページ(ウェブサイト)を開設しました。
 当会でもインターネットを通じた情報の公開・発信・交換の必要性を感じておりましたが、少ないスタッフで日常業務を切り盛りしている状況の中ではとてもその余力はなく、今回、柴野剛志さんのご協力を頂き、ようやくサイトの公開にこぎつけることができました。
 このサイトでは、活動内容の紹介や最新情報の発信を行っているほか、当会代表の杉浦が書いた『「月の宮」発 かぜ通信』、ワークキャンプを取材した『「生きる」って何や』の全文(いずれも徳島新聞連載記事)や当会発行の機関誌「かわら版」を掲載しています。
 当会では、機関誌「かわら版」の発行、国府作業所店内でのインフォーメーションの掲示、見学者やボランティアの受け入れ、講演活動などを通じて活動内容を積極的に公開し、アピールしてきました。
 中でも機関誌「かわら版」は昭和63年7月から現在まで82回発行しており、現在1500部を発行、うち約450部は全国に発送し、その他不用品を提供して下さった方や見学にこられた方などにお渡ししています。
 今後は、これにウェブサイトという手段が加わり、活動のさらなる広がりが期待できると思います。まだ立ち上げたばかりなので、試行錯誤を行いながら充実したものにしていけたらと考えています。