投稿日:2013年12月21日

代表通信05〜作業所による「ふれあいフェスティバル」

12月15日(日)、泉鳴門市長さん来賓のもと、第11回ふれあいフェスティバルが鳴門市老人福祉センターで開催されました。

徳島県内の障害者地域共同作業所や地域活動支援センター、障害者福祉サービス事業所等が、それぞれ実行委員会をつくり、毎年行ってきました。
第1回・旧相生町日野谷小学校体育館、
第2回・加茂名南小学校体育館、
第3回・旧市場町総合福祉センター、
第4回・鳴門市老人福祉センター、
第5回・小松島市ふれあいセンター立江、
第6回・徳島市障害者交流プラザ、
第7回・徳島市障害者交流プラザ、
第8回・那賀町B&G海洋センター体育館、
第9回鴨島体育館、
第10回・那賀川社会福祉会館
と、県内各地で開催されました。

「地域に家から通える作業所を」と無認可と呼ばれながらも、ゼロから立ち上げてこられた所ばかりです。様々なハンディーを持ったメンバーたちの交流の場として、成人式、メンバーの発言コーナー、クイズや出し物など、メンバーたちが中心の手作りフェスティバルです。毎年250名ほどの参加者があり、手作りでメンバーたちが活き活きし、運営主体や障がい領域が違いながらも横につながる、全国でも珍しいものです。

「支援センターあなん」のミュージカル、「ほっとハウス」のダンス・手話コーラス、「やまもも」すだち連の阿波踊りはユニークです。

太陽と緑の会リサイクル作業所として、米田君の詩集「増元」と朗読CD「翔元」の販売と、朗読もさせて頂きました。実行委員会の皆様ご苦労様でした。S君とN君はビンゴゲームで賞品をもらい、米田君はじゃんけん大会で優勝し「東部支援センターちゅうりっぷ」の豪華景品をゲットしました。「今年の運は使い果たしたな!」の言葉に「もうすぐ正月、来年になる!」