東京23区で発売された、新築マンションの平均価格は1億3613万円(令和7年)(不動産経済研究所調べ)、新築戸建ての平均価格は8672万円(令和7年12月)(東京カンテイ調べ)にもなるそうです。住宅ローンの金利も上がってきており、普通のサラリーマンが普通に働いても住む家すら買えないとなると、若い世代が未来に希望を持てなくなり、少子高齢化も一段と加速していくことになるかもしれません。
副首都構想の是非はともかく、東京一極集中の問題はなかなか深刻です
ちなみに、四国の徳島では人口が減り続けていて、空き家もどんどん増えています。数百万円で手に入る中古の戸建て住宅もたくさんあり、さらに市場に出ていない空き家が山程あります。地方の暮らしは不便だ、というイメージもありますが、車の運転とインターネットができれば、日常生活でさほど不便を感じることはありません。
スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンター、ディスカウントストアはありますし、インターネット(Eコマース)を利用すれば必要なものは手に入ります。あちこちにある農産市をのぞけば、新鮮で割安なお野菜が所狭しと並んでいます。
ケーブルテレビと動画配信サービスが普及した今日、地上波テレビの電波が届かないことも大した問題ではなくなりました。
海、山、川が身近なところにあり、アウトドアが趣味の人であれば、休日も充実したものになることでしょう。
仕事と教育の問題に折り合いをつけることができれば、東京より豊かな暮らしが送れるかもしれません。
もちろん、人生において何に重きを置くかは人それぞれであり、それによって「豊かさ」の意味も変わってくるとは思いますが…