投稿日:2017年07月20日

職場体験実習感想文

「徳島市入田中学校3年生体験感想文」通信   H29.7.2
 6月5日の体験学習感想文12通を頂きました。「感じたままを書いていますので、失礼な言葉もあるかもしれませんが・・」と前置きされて、S先生が持ってこられました。

「・・ハンディーを持った人達と接することはなかったので・・どのように接したらいいのか分からず・・不安でしたが・・明るく、おもしろい人がいて・・すぐ慣れました・・仕事がやれない人が多いと思っていましたが・・やれる仕事をてきぱきして・・驚きました・・笑顔で仕事をしている姿が印象的でした・・差別はいけない・・」

「・・障害についてあまりよい印象がありませんでした・・ハンディーを持っている人を怖がっていました・・ハンディーを持った人が働いているのを初めて知りました・・話しているときはとても楽しかった・・このような考え方を二度としないように・・サポートが出来るようにしたい・・」

「・・ハンディーをもっている人でもこれほど楽しそうに仕事をしているのはすごい・・昼食でおみそしるをいただき・・とてもおいしい・・はじめはどうしたらいいのか分からなかったけど・・教えてくれて・・親切でおもしろい人・・」

「・・一度捨てかけた物をまた再利用する地球に優しいところ・・ハンディのある方でも気楽に働ける最高の場・・自分が就職するときは・・頑張ろうと・・」

私が勝手に言葉を拾い出すと、こんな集まりになります。若き感性が言葉になり、朝ミーティングでその一部をメンバーたちに伝えました。いつもはガヤガヤうるさいメンバーたちも、この時は何やら嬉しそうに聞いています。有難き瞬間です。(杉)
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