投稿日:2017年07月07日

香川で講演

    「かがわ総合リハビリテーションセンターでの講演」通信   H29.7.7
 7月6日、香川県地域活動・就労支援事業所連絡協議会の研修会にて、「人も物も活かされる街造りの活動を続けて33年」と題して、拙い話をさせていただきました。
香川県内の就労移行支援B型と生活介護事業(地域活動支援センターも少しありますが)を主にされている団体の集まりで、香川県内で初めて無認可の作業所を立ち上げ、大変な中での作業所活動を展開された方もおられました。障害者自立支援法がH18年に施行され、それぞれの作業所が制度に乗り現在に至る訳ですが、これからどう次のステージを描くことが出来るか?という難題に、ハンディーを持ったメンバー達の今後を重ねて模索されておられました。
「太陽と緑の会の活動自体が刺激的・・、自分達の活動を振り返る機会を・・」と語られながら、山ほど増えた書類作りや会議に追われる『今』と、経済的には厳しかった無認可作業所時代の『昔』を重ね合わせながら「この道で良かったのか?失ったものは無かったのか?」そう反芻されているように思えたのは、私の思い過ごしかもしれません。(杉)     
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