投稿日:2017年03月16日

作業所連絡協議会研修懇親会


「徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会研修懇親会」  
3月11日(土)午後、ホテル千秋閣にて、無認可作業所からスタートした県内の作業所・事業所の研修懇親会が行われました。
今回は1971年に発表された映画「ぼくのなかの夜と朝」(監修近藤文雄、監督柳澤寿男)を見ていただきました。筋ジストロフィーという、現在も治療法の無い難病の子供たちに焦点を当てた、ドキュメンタリー作品です。障害者総合支援法が施行され、難病者もその対象として扱われることになったことがきっかけです。

「人間が生きることの意味を、厳しいけど突きつけられた感じ・・。よう言えんけど考えさせられた・・!」
「・・研修会良かったよ・・。涙流して見とった人もおったわ・・!」
厳しい現実を突きつけられながら、そのテーマが皆さんの心に深く広く浸み込んでいったのでしょう。私の下手な説明が悔やまれます。
近藤文雄は太陽と緑の会創立者、柳澤寿男は私の恩師という、会にも私個人にも大きな存在のものです。46年も前の映画の説得力を想います。(杉)
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