10月17日、18日の２日間にわたり、徳島県職員８名の皆様が、太陽と緑の会にて研修に参加されました。
今年度に新規採用された職員の方が主として参加される「ＮＰＯ法人短期研修」も今年で６回目となります。
２日間で８時間、研修生の皆さんも様々なハンディを持ったメンバーと一緒に作業をして頂きました。
メンバーが作業内容を説明し、分からない所は教え、困っているときは手助けもする。
支援される側とされてきた人たちが、助けたり助けられたりする相互的な関係になることで、その人なりに立って行くことにつながっていく。
研修生の皆様からの様々な「問いかけ」「投げかけ」は、活動にどっぷりとつかっている私たちスタッフにとって、「当たり前になっていること」をもう一度見つめなおし、活動の日々日常の再確認につながっていくところがあります。当たり前でない活動が当たり前になってしまうヤバさのようなところから距離をとっていくわけです。
研修の受入は、こちらのとりわけ中堅スタッフにとってはよい研鑽の場になると考えています。
この時期としては異例の暑さの中、皆様お疲れ様でした。