投稿日:2016年09月11日

県内の大学生が職場体験

9月9日、10日の2日間、徳島県内の3名の大学生の皆様が、夏休みを利用して「福祉職場体験」に来てくれました。
「利用者さんを支援指導することの体験」ではなく、「ハンディを持ったメンバーと一緒に働く体験」という所が、太陽と緑の会のちょっとユニークなところで、最初は少し驚かれることもあります。
メンバーさんにとっても、自分が日頃やっている作業を初対面の人に説明し一緒に進めていく、という非日常的な体験になります。
「(大学で)5分間の発表会(体験報告会)があるんです」
資料としてお渡ししたパンフレットと機関誌のバックナンバーを持って、帰って行かれました。
残暑厳しい中、お疲れ様でした。

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感想より

「支援者として利用者としての姿勢をあえてはっきりつくらないことでフラットな関係になり、施設全体の雰囲気を良くしていく方法もあると言うことを学び、新たに考え方が広がったように思う。」
「様々なハンディキャップを持っていても、根本は健常者と障害者は変わらず、それぞれの人の性格や長所は十人十色であるということを改めて実感させられたように思います。」
「利用者の方々が協力して物事を成し遂げていくのが印象的でした。」
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