投稿日:2016年08月19日

代表通信51〜大学院生見学

「四国学院大学大学院生見学」通信      2016.8.18
8月16日、岡山県倉敷市の病院で働きながら、大学院で障害者の就労支援をテーマに論文を書かれている植山さんが、指導教官である富島先生と一緒に見学研修に来られました。
若き頃、柳澤寿男監督の福祉ドキュメンタリー映画「そっちやない こっちや」を見て、それが研究テーマになっているとの事、不思議な糸で結ばれているような感覚になりました。富島先生も大学の講義で「そっちやない こっちや」を取り上げていることが、縁でした。
もうすっかりおっさん同士が、30年以上昔の映画を題材に、私は出演者という立場と現在の太陽と緑の会の活動という軸で、植山さんは今の仕事を絡めながら、ハンディーを持ったメンバーたちが、どう地域でヴィヴィッドに働き暮らしていけるかを掘り下げながら、富島さんは指導教官でありながらも、自分の講義の再確認をしながら、濃密な時間が流れました。(杉)
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