毎週日曜日の昼食はメンバーのAさん手づくりのカレー。ハンディの関係で手先が少し震えますが、何とか包丁も使いこなせるようになりました。
かたい鹿肉を切るのは苦手なため、メンバーのBさんが代わりに切ってくれています。
先日北海道からキャンピングカーで来られたNさんから頂いた赤いジャガイモもたっぷり使わせて頂いています。
お昼の時間が近づいてくると、カレーの香ばしいにおいが売場まで漂ってきます。
「今日のお昼はカレー?」「ええ匂いがするね」とお客さんから声をかけられることも…
理事(ボランティア)として会を支えて下さっているKさん手づくりのラッキョがカレーの副菜として活躍してきましたが、ついに最後の日が来ました。
メンバーのBさんが「これで終わりです」と言って、ビンから器にラッキョを盛り付けます。
メンバーの視線がラッキョに集まります。
「空になったビンを洗ってKさんに返さないと」などと話していると、
「カレーの匂いがしたから…。よかったらみんなで食べてね」
とお客様が手づくりのラッキョを持って来て下さいました。
本当にありがとうございました。