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投稿日:2017年10月06日

代表通信〜研修旅行報告

「2017年度研修旅行報告」通信         H29.10.6
10月3日4日、さぬき子供の国と大島青松園に行ってきました。昨年は上勝のエコステーション・くるくるショップと那賀町あすなろカフェと大塚鷲敷工場の見学でした。
「今年はどこへ行くん?飛行機に乗りたい!大型客船も!外国はあかんの?」とメンバー達にせかされながらの1年でした。「毎月5千円、みんなが貯金すれば1年で6万円。その位あったら飛行機にも乗れるけど・・」そう答えると、しーんと黙りこくるAさんBさんCさんです。
そこで、飛行機にも乗れ(さぬき子供の国に国産初旅客機YS11が置いてある)船にも乗れて(官用船まつかぜで大島青松園に渡る)四国アイランドから少し離れた島にある大島青松園で研修すれば、みんなの要望を全てクリアーすることになります。
さぬき子供の国ではドラえもんの映画を見たり、変わり種自転車に乗ったり、高松空港から離発着するジェット機やヘリコプターを見たり、待望のYS11に乗り込んで操縦室に座ったり、琴電に乗ったりで、みんな大満足。
午後4時半からは90分1本勝負、スタミナ太郎でディナーバイキング。食い意地の張った28人が用意されたばかりの料理やスイーツに群がります。「ケーキやシュークリームを60個食べた!」「サーモンの寿司30個食べた!」「焼き肉、皿に5杯も食べた!」・・
「この人たちとは関係ありません・・」そう言いたくなる食事風景でした。
ホテル川六・合宿プランで高松に宿泊、腹一杯になった後のお風呂で、みんな早い就寝となりました。
次の日、高松港から官用船まつかぜに乗って大島青松園に到着。研修室で83歳の元患者Eさんに、ご自身の体験談を聞かせていただきました。
「昭和29年、お尻に百円ほどの斑点ができ、病院で診てもらったらハンセン病だと判った。それから、家から離れてずっとここにいることになった・・」そう語るEさん。話を聞いていたメンバーのYさんは、言葉に詰まりながら「自分も・・小さい頃から・・18歳まで・・病院にいた・・。これからも長生きして・・頑張って下さい!」と指先のない手をしっかり握りしめて、握手をしました。
「有り難うよ!」大きな声で応えたEさんが、車椅子を職員に押されながら、部屋を出て行かれました。
次に元患者であった、詩人塔和子さんのドキュメンタリーを見た後、納骨堂や風の舞、遺体解剖用に使われた貝殻付きの石台も案内していただき、帰路につきました。
「ここに、様々なハンディのあるメンバー達が訪れたことは、なかったのでは・・?!」そう思わせる雰囲気の中にも、新たな出会いや、凛とする体験が残せたのでしょう。
「言葉より存在が先だ!」その後のみんなの表情を見て、そう確信できました。(杉)
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