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投稿日:2017年06月08日

事務局通信88〜回収担当のつぶやき

スタッフのKとメンバーのAさんが1.5トントラックに乗って、お客様のお宅に品物のお引き取りにお伺いさせて頂いた時の出来事です

お客様がお品物を窓際まで運んで下さり、それをメンバーのAさんが少し離れた所に停めてあるトラックの所まで運び、スタッフのKがトラックに積み込んでいく、という流れで始まりました。品物を積み終えて帰路につく間に、お客様から太陽と緑の会リサイクル作業所にお怒りのお電話がありました。
「トラックの所まで運ぶのを手伝ってくれ、と言われたんだけど、一体どうなってんの?」
電話を受けたメンバーのNさんは、何のことやらさっぱり分からず、回収担当者が戻り次第、お電話させて頂くことに。
どうもスタッフKが幌のついたトラックの荷台の中で品物を積み込んでいる間に、Aさんがそのようなことをお客様に言ったようです。
すぐにスタッフKがお客様にお詫びのお電話をします。
「この度は本当にご迷惑をおかけいたしました。支援学校を卒業してまだ1年の新人メンバーで、言っていいことと悪いことの区別がまだ分からなくて…」
15分間、ひたすら謝り続けるKの姿を、隣でメンバーのAさんも神妙な面持ちで見つめていました。
「Kさん、ごめんよ」
電話を終えたKにそうつぶやくAさんがいました。

「きちんと指導した方がいいのでは」「信用なくしちゃうよ」と心配して下さる方もおられます。
ただ教育や指導ですぐに何とかなるくらいの方は、すでに学校卒業までに何とかなっていて、一般就労されていることが多いのが現実です。
教育や指導ではいかんともしがたいハンディを持った方とどう向き合い、どうお付き合いしていくか。ご迷惑をおかけして、お詫びして、を繰り返しながら、本人が自分の足で立っていける在り方を、長いスパンで模索していく以外に、なかなか良い方法が思い浮かびません。
人は簡単には変わりません。そして根本的には変わりません。私自身も含めてそうだと思います。根本的には変わらないかもしれないけれど何とか社会と折り合いをつけながらその人がその人の人生を生きていくことを、微力ながら一緒に考えていく。凡人の私にどこまでやれるか分かりませんが…。
(いくつかの事例をつなぎあわせたイメージ論です。実際の事例とは異なります)
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