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投稿日:2019年06月07日 ■徳島県作業所連絡協議会総会「徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会第23回総会にて」通信 R1.6.7 6月1日(土)午後1時から県総合福祉センター401会議室にて、県内の作業所・事業所で作る作業所連絡協議会総会が行われました。総会前の研修会では各作業所・事業所からの実践報告が行われました。障害者地域共同作業所ほのぼの屋(徳島市)の斎藤さん、地域活動支援センターたんぽぽ作業所(阿南市)矢和田さん、就労継続B型事業所アトリエひまわり(吉野川市)佐藤さんからの発表です。 15年間(2003年7月準備会発足)頑張ってきた徳島市問屋町の「ほのぼの屋」が、今年3月いっぱいで活動を休止する発表に、皆さん注目でした。当事者自ら所長を務めた無認可作業所「ほのぼの屋」。障害者福祉のエリアに規制緩和の名のもとに入り込んだ波。その波に流されるように消えることとなった作業所に、得体の知れぬやるせなさを感じます。 羽ノ浦町にあるたんぽぽ作業所は、1995年に鈴木久子さんが建物を寄贈したことで成り立った作業所です。お母さんパートをやり繰りしながらも、メンバー達からエネルギーを貰いながら運営されておられます。 アトリエひまわりは就労継続B型事業所となり、運営基盤としては楽になったが、精神障がいのメンバーが中心のため、毎日確実に来られるメンバーが少ないことや作業のモチベーションがあがりにくいこと、無認可作業所からのメンバー達の高齢化などを指摘されました。 手弁当で持ち出すことが当たり前だった県作業所連絡協議会。いつしか流れが変わり、自分たちの作業所・事業所が最優先になりました。それは当たり前のことではありますがそれでは地域の福祉の御旗を降ろすことにならないか?!そうも感じる今日この頃です。(杉) |
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