投稿日:2016年08月08日

代表通信47〜センダンを切りました


「センダンを切りました」通信  2016.7.10 
 月の宮生活棟入口に、太陽と緑の会創立者近藤文雄の記念碑があります。
「自然なこころの発露」と「仙台で筋ジストロフィー患者の療育に携わり、ベッドスクールを成就。昭和46年4月、この地で太陽と緑の会を創立。筋ジス治療のための研究所設立運動を起こし、ボランティア活動、リサイクル活動にまですそ野を拡げ、福祉を天命と信じ、人間の幸せとは何かを求め続けた。志を同じくする方々と共にこれらのことに心血を注いだ近藤文雄を偲び、この日を建立する。」とする説明文が書かれています。

石やデザインは近藤文雄の奥様が選び、書は柳澤寿男監督の奥様の作。そして無理難題の注文にも対応して頂いた笠井商店さんのお蔭で、1998年12月13日に除幕となりました。気が付けば、碑の裏のセンダンが碑を隠すほどになりました。タイミング良く、ついでに坂本林業さんに切ってもらいました。(杉)