投稿日:2016年02月16日

四国学院大学より来所見学

2月16日午後1時半から4時半まで、四国学院大学(香川県)の富島教授と6名の大学生の皆様が見学に来られました。
平成24年3月、同25年12月、そして一昨年の12月に続いて4回目となります。

柳澤寿男監督のドキュメンタリー映画「そっちやない、こっちや コミュニティケアへの道」(1982年)を事前に見た上での来所見学。
当時20代だった杉浦がメンバーと一緒に自分たちの作業所の「空想設計図」を練り上げていく映画の一場面を題材に。

「上から目線の先生になってほしくない」
特別支援学校の教員を志望する学生さんたちに富島先生が根っこの部分に切り込んでいく。

遅効性の堆肥のごとく、ずっと後になって意味が出て来るものこそ、本来的な教育なのかもしれません。