投稿日:2014年12月14日

香川の大学生14名見学


12月13日、午後1時〜3時半、四国学院大学(香川県)の富島教授と2年生から4年生まで14名の学生さんが、太陽と緑の会リサイクル作業所に見学に来られました。一昨年の3月、昨年の12月に続いて3回目の来所となります。といっても、もちろん学生さんは毎回違う方が来られています。

太陽と緑の会30年の歩みと現在の活動を、代表の杉浦がパワーポイントを使用し、具体的なエピソードも交えながらお話しさせて頂きました。

太陽と緑の会でのスタッフとメンバーとの関係のあり方を取り上げ、「特別扱いと配慮は違う」と語りながら、学生さんの「障害者観」に切り込んでいく富島教授のアプローチに、「現場を踏まえた教育」というものを感じさせて頂きました。

意見交換の時間が足りず、学生さんの声を聞く時間が十分に取れなかったのが残念でしたが、レポートを送って下さるとのことなので、楽しみにしています。

雪が降りそうなくらい寒い中、片道2時間かけて、みかん2箱を持って、車3台で分乗して来て下さいました。
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。