投稿日:2014年02月18日

代表通信06〜月の宮センダの木

寒波の到来で、日本列島に大きな影響が出ています。夏はうだるほどに暑く、冬は悲しくなるほど寒い日々です。今から27、8年前、太陽と緑の会創立者近藤文雄の自宅に育ったセンダの木の下に、小さなセンダを見つけ、国府町にあるリサイクル作業所入口に植えました。その木は大きく育ち、その下に育った小さな苗木を入田町にある月の宮生活棟入口に植えました。その木も大きく育ち、その下に育った小さな苗木を山際に植えました。そのセンダが大きく育ち、実を付けました。寒い冬、その実を食べに色々な鳥たちがやってきます。凛としたその姿に、その連綿とした時の流れを想います。(杉)