投稿日:2014年01月26日

福祉職場体験受入

1月24日、25日、10時〜16時、三浦さん(徳島県在住)が、「福祉職場体験」として、太陽と緑の会の活動に参加されました。
1時間のオリエンテーションの後、市民の皆様から頂いた品物の仕分けから、陳列準備、陳列・入替など、一連の作業を様々なハンディを持ったメンバーと共に体験して頂きました。

高齢者のグループホームで仕事をされており、「障害者福祉について知りたい」ということで、仕事の合間を縫って参加されたとのことでした。
当会は、指導・支援する側とされる側とが明確に分かれているオーソドックスな福祉とは、スタンスが少し異なり、三浦さんの参加動機にどこまでお応えできるか心配な面もありましたが、体験終了後「参加できてよかったです」と笑顔で帰って行かれました。

三浦さんの記した体験報告の中で「人は人同士で互いに支え合っている印象を受けた」との言葉が目に留まりました。短い研修でしたが、太陽と緑の会の一番大切にしている部分を感じて頂けたように思います。