投稿日:2013年03月31日

留学生体験ボランティア

3月23日 昨年10月より半年間、徳島大学国際センターにて日本語研修コースを受講していた留学生3名の皆様が、太陽と緑の会リサイクル作業所にて1日体験ボランティアに参加してくれました。
 当会の様々なハンディを持ったメンバーとともに作業して下さったのは、ジョーさん(ミャンマー・男性 生物学教師)、サムさん(ウガンダ・男性 数学教師)、クルニアさん(インドネシア・女性 英語教師)と、当会理事の小林さん。
 小林さんは、当会に買い物に来られるお客さんだったのですが、15年ほど前からボランティアとして当会の活動をサポートして頂いています。国際協力や地域でのボランティア活動にも熱心に取り組んでおられ、今回の体験ボランティアも、小林さんの提案で実現しました。

 体験ボランティア終了後は、英語と日本語と映像を織り交ぜながら、当会の活動について説明させて頂きました。半歩先を見据えた活動について説明するためには、既存の制度福祉の枠組みの現状と課題を説明する必要がありますが、それを「初めて来た人に英語で説明する」ことはなかなか大変なことでした。
 
 今後は、鳴門教育大学で勉強をされるとのことです。また買い物やボランティアに来て頂けたらと思います。