投稿日:2013年01月19日

大学生 体験ボランティア

1月19日、四国大学文学部2年生の岡田さんと河野さんが、10時から16時までボランティアとして当会の活動に参加してくれました。「NPOボランティア活動論」という授業の課題にボランティア参加というものがあるとのことで、ご家族で当会のことを知っている方がおられた、とのことでした。パワーポイントを使用しての事業説明と施設案内の後、当会の様々なハンディを持ったメンバーと一緒にリユース・リサイクルの活動に取り組んで頂きました。最後に質疑応答の時間も設け、終了しました。2人とも慣れない作業で大変だったと思いますが、お疲れ様でした。

1月20日、徳島大学医学部1年生の大塚さんと山村さんが、10時から13時までボランティアとして当会の活動に参加してくれました。授業の課題にボランティア参加というものがあるとのことで、とくしまボランティア推進センターのホームページで当会のことを知ったとのことでした。パワーポイントを使用しての事業説明と施設案内の後、当会の様々なハンディを持ったメンバーと一緒にリユース・リサイクルの活動に取り組んで頂きました。短時間でしたので、メンバーさんは少し名残惜しそうでした。試験前の忙しい中、お疲れ様でした。




 本来「自発性」を原則とする「ボランティア」を学校の授業の一環として組み込むことに対しては、意見の分かれるところかもしれません。背中を押してあげないとなかなか一歩を踏み出せない、という面もあるのでしょうか。
 しかし、体験ボランティアの受け入れでは、メンバーさんのいつもとは違う表情、動き、言葉など、次につながるものをいつも感じさせて頂いております。きっかけが何であれ、新しい風が入るということは意味があるのではないか、と思います。

 今回の学生さんも、皆さんそれぞれ感じて頂いたようで、本当に有難いことと思います。