投稿日:2012年05月31日

第12回鮎喰川クリーンアップ

とくしま環境県民会議の「ごみゼロ(530)の日」キャンペーンに合わせ、当会でも下記の内容で鮎喰川河川敷のクリーンアップを行いました。

日時: 平成24年5月29日(月)午前10時〜正午
場所: 鮎喰川河川敷(中鮎喰橋西詰土手下 徳島市国府町南岩延)
目的: 環境美化、不法投棄の防止
参加者: 太陽と緑の会メンバー、スタッフ、国府支援学校実習生2名計15名
収集したゴミ: 可燃ゴミ、不燃ゴミ、空き缶(2トンダンプ1杯分)(ゴミは当会車両で処理場まで運搬し、徳島市のご協力を頂いて適正に処理しました)
その他: 河川土手、道路土手の草刈り(総延長約2キロメートル)

 クリーンアップは平成13年から始め、今年で12回目となります。今年も道路脇に投棄されたごみの収集を行うとともに、刈払い機2台で草刈りを行い、草の中に埋もれていたゴミも集めました。
 クリーンアップを始めた頃は、家電リサイクル法対象の電化製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ)、家具(タンス、食器棚、ソファーなど)、自動車用のタイヤ、レジ袋に押し込まれた家庭ゴミ(生ごみ、不燃ごみ他)、カーペット、ふとんなどで埋め尽くされていました。依然としてごみは多いものの、当時に比べれば改善されてきたと思います。きれいに片付いている所にはごみを捨てにくく、ごみが捨てられている所には捨てやすい、というのが人間の心理なのかもしれません。一度ゴミの山ができると、1か月もしないうちに10倍に膨れ上がります。
 様々なハンディを持ったメンバーと共に、今後ともクリーンアップ活動を続けていきたいと思います。