暑い夏がやってまいりました。
東日本大震災における原子力発電所事故の影響で、今年は「節電」の文字を至る所で目にします。
東北電力・東京電力管内では、第１次オイルショック以来37年ぶりに電力使用制限令が発動されました。大口需要家の企業等が対象で、午前９時から午後８時まで、昨年ピーク比15％減の節電が達成できなかった場合、罰金が科せられることもあり、「エアコンの温度設定を上げる」「照明器具の本数や使用箇所を減らす」などの対策を取っているとのことです。
ちなみに太陽と緑の会は13年前から太陽光発電を導入しており、事務局建物では現在16.02kwのシステムを運用しています。夏場は日照時間が長いので発電量が多く、その上独自の自然換気システムによりエアコンはほとんど使わず電力消費は少ないので、電力が余り、四国電力に売電しています。全館エアコン完備の店舗のように涼しくはありませんが、建物内外の温度差によって体調を崩す、ということもありません。
日頃、当会を利用して下さる皆様に感謝の気持ちをこめて、夏のエコスタイル感謝セールを行います。
７月８日〜10日の３日間、自転車、電化製品、テンプラ廃油から作った粉石けんなど、一部商品を除き、当会通常価格の２割引で販売します。本は一般本定価の５分の１、文庫・マンガ100円(一部割引対象外あり)です。
冷たい麦茶の無料サービスも行いますので、ぜひお越し下さい。