投稿日:2011年04月08日

会議など

2月24日 平成22年度四国ブロック精神保健福祉促進研修会(於 ホテル千秋閣(徳島市)) 杉浦出席。主催の徳島県精神障害者家族会連合会に、研修会開催支援として太陽と緑の会福祉事業団から1万円のご寄付をさせて頂きました。
基調講演は、眞野元四郎先生(福井県立大学名誉教授 ヒューマンライフサポートセンター所長)による「絆こそ生命〜「だめ!」から「いいよ!」への転換を求めて」でした。
「精神の病を経験し、また障害を抱えていても彼らは全ての人たちと同じ人であることには間違いないのです。ところが現実は、彼らを自分たちと同じ人としてみていない状況があります。」
「精神を患っていても、その人の全てが駄目になったのではありません」
「あなたは精神を患っているから「だめ!」といったかかわる側の決め付けのようなものがあるのではないでしょうか。」
「本人の健康な部分は具合の悪い部分しか見ない人たちによって人的に、健康な部分の働きが弱められます」
 44年間に渡る先生の真摯な取り組みが伝わってくるお話でした。当会の夜間職員研修の題材としても使わせて頂きました。 

3月1日、4月8日 午後6時30分〜午後9時、新しい公共支援事業についての意見交換会(於 とくしま県民活動プラザ) 専任職員小山出席
3月5日 午前10時〜午後2時、わーくウェル感謝と交流の集い(社団法人徳島県労働者福祉協議会他主催)が徳島市内(徳島東急イン6階)にて開催、当会から代表杉浦が出席しました。
3月5日、19日 あみ(全国精神障害者地域生活支援協議会http://www.ami.or.jp/)全国大会 IN 徳島 第3回・第4回実行委員会。杉浦出席。