投稿日:2010年04月22日

共同連の皆様が宿泊研修のため来所

4月10日〜11日、共同連の皆様が宿泊研修会を太陽と緑の会にて行いました。ねっこ共働作業所代表の白杉さん、ちまちま工房の永田さん、豊能障害者労働センターの杉山さん他3名、たんぽぽ共働作業所永田さんなど、総勢10名の方が、大阪・滋賀から太陽と緑の会に来所。太陽と緑の会の事業の説明を2時間に渡り行いました。様々なハンディを持った人たちと共にリサイクル活動に取り組んでいる方が多いとのことで、リサイクルシステムについての具体的な質問も多く頂きました。
夜は月の宮共同生活棟にて交流会を行いました。夕食は太陽と緑の会定番の手作りによる手巻き寿司にそば米雑炊。当会が長年利用させて頂いている中州市場にて魚介類を購入し、当会代表杉浦に共同連の方を加えた3名で、料理の準備を行いました。漁師の娘さんという方がおられて、徳島の魚はおいしい、と喜んでおられました。また「そば米」を食べるのは初めての方が多かったようです。「そばの実を食べるんですか?」と驚いておられました(そば米雑炊は徳島の郷土料理で、そば米も近所のスーパーやディスカウントストア等で普通に買い求めることができます)。
地元徳島の新鮮な海の幸、山の幸をふんだんに盛り込んだメニューに地酒の芳水も加わり、おなかいっぱい食べて食材費(コメは除く)は一人1500円。コストパフォーマンスの高さに共同連の皆様も驚いておられました。大阪・滋賀の皆様に徳島の良さをお伝えすることができたのではないかと思っています。