２月13日、徳島県南の遊遊NASA(海陽町)にて、徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会の宿泊研修会を行いました。今回は、これまでのような講師を呼んでお話をして頂く、というスタイルはあえてとらず、６箇所の作業所の事例発表を軸に、参加者同士での意見交換にウェイトをおいた研修を行いました。
開催地が徳島市から車で２時間半の距離にあるため、とりわけ県西部の方にとっては参加しにくいという面もありましたが、逆に県南の作業所の方が、研修後の懇親会まで参加して頂けるなど、よかった面もありました。
太陽と緑の会からは代表杉浦が事務局として参加した他、夜の懇親会には専任職員４名が参加し、他の作業所の方と意見交換の場を持つことができました。
当会では少ない専任職員で幅広い事業を担っているため、職員が研修に参加する時間がなかなかとりにくい状況の中、今回は通常午後６時までの活動を３時とし、翌日を臨時休業とさせて頂くことで、ようやく参加が可能となりました。
日常活動から少し距離をおいて視野を広げる機会を持つことで、職員の資質向上につなげていきたいとの判断によるものです。日頃当会をご利用頂いている市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。