投稿日:2007年11月25日

CO2削減コンテスト 徳島県代表に選出

 温暖化対策“一村一品・知恵の環づくり”「減らさなソンソン!CO2削減コンテンスト」(主催:とくしま環境県民会議)が開催されました。
 11月20日、書類審査を通過した「海部郡レジ袋有料化推進実行委員会」及び太陽と緑の会が最終審査会に出場し、それぞれ取組内容に係る活動報告プレゼンテーションを行いました。
 地域特性、独自性、継続性、発展性、各主体との連携、CO2削減効果についての審査の結果、太陽と緑の会が徳島県の代表に決定、来年2月に東京で開催される全国大会に出場することになりました。
 太陽と緑の会事務局・店舗兼作業所の建物(70坪2階建て)では、?夏は涼しく冬は暖かくなるよう「太陽と緑の会自然換気システム」を導入し、店舗・作業場ではエアコンを設置しない(事務室・面談室のみ設置)?太陽光発電(10.98kw、68枚パネル)、太陽熱温水器を設置し、この建物での電気使用量の7〜8割を太陽光で発電、温水は炊事等で使用することで、大幅なCO2削減対策を実施しています。
 このような取組を評価して頂き、徳島県代表として選ばれたことは大変光栄なことと思います。これも建物の再建を引き受けて下さった木内昭様、杉間伐材を無償で提供して下さった大田正様、その他再建をご支援・ご協力下さったすべての皆様のおかげです。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。